鈴木恵美 Emi Suzuki | OTAR602231619
¥60,500
土を幾重にも塗り、磨き、削る・・という工程を繰り返して生まれた作品。
土は作家が自ら足を運んで採取したものとなります。
一見すると重量を感じ、触れると焼き物のように硬質でひんやりとした質感です。
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SIZE:W180 x H180 mm(S0)
素材:土(大田川)、
付属品:箱有り
木製パネルに土を塗り重ねた作品です。
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【注意事項】
※ 作家物につき、色味、サイズには個体差がございます。不安な方はお問い合わせいただくか購入をお控えください。
※ 多少の水は問題ありませんが、万が一水がかかった場合はできるだけ早めに布等で拭き取って下さい。
※ 強い衝撃には弱いですので、落としたり何かをぶつけたりしないようお願い致します。
※ 直射日光は問題ございません。
※ お客様都合による返品、交換、キャンセルはできかねますのでご了承ください。
※ There are some individual differences in color and size for artist.
※ A little water is not a problem, but if it gets wet,
please wipe it off with a cloth as soon as possible.
※ It is sensitive to strong impacts, so please do not drop it or hit it with anything.
※ Direct sunlight is not a problem.
※ Please note that we cannot accept returns,
exchanges or cancellations at your convenience.
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※ Also, our gallery is ready to take orders from outside Japan.
※ Please note that additional taxes and customs duties will be incurred separately for overseas shipments.
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鈴木恵美
画家 1984年静岡県生まれ
神奈川県、静岡県を拠点に制作
短大卒業後独学で絵を描き始め、画家として活動を開始。
パンデミックによる生活環境の変化をきっかけに土を使った抽象的な作品の制作を始める。
主な画材となった「土」を自らの足で探し、掌で感触を確かめながら生み出される平面作品は純粋で力強く作者の根源を体現している。
塗り重ねた絵肌を引っ掻き、削り、磨き、また重ねる。
「繰り返す」という行為によって生まれる表情は川面を漂う波の模様や動植物の呼吸、長い時間をかけ蓄積された地層の姿を想起させる。
反復の「跡」は、刻々と過ぎ去る時間の中で自然の一部として生きる人間が残すささやかな「印」であり、磨かれた土の粒子の輝きは情報化社会に住む人と自然との「対話」の記録である。
人間があらゆるものをコントロールする現代社会の中で、作者は自然が作り出した豊かな色や質感を自身の身体を通して感じ取り画面に落とし込む。