上治良充 ボウル No.6
¥88,000
牛の革を何層も重ね合わせ叩き、樹脂で硬化しながら積層する方法で作られたボウル。
昔から馬具などでも使われたこの技法は丈夫で何十年ともち、その結果経年とともに美しい景色を映し出します。道具の収納、オブジェ、落としを入れて花器としてなど使用方法は自由です。
革の重なりや、ひとつひとつ異なるヒダの集まり方に味わいがあり、時とともに風合いを育てる楽しみがあります。
creator:上治良充
item:ボウル No.6
material:牛革/柿渋、墨
size:Φ27-27.5 x H15.5cm
<その他>
水濡れにはご注意下さい。染料が落ちることがございます。
ヒーターの前や強い日差しの元に置かれますと大きく変形することがあります。
墨や柿渋で染色されていますため、光に長時間当たることで退色することもございます。
【上治良充】
1986年東京都生まれ。
一枚一枚の革の特徴を感じ取り、革の個性に合わせて製作をしている。
革を張り重ねていく製作は、椅子の座面の布や革張りの仕事の経験からだそう。